【日曜の夜こそ夜更かししたい】また始まる一週間にため息が出そうになったときに試したい2つの応急処置
さて、まもなく日付が変わり月曜日となります。一週間の仕事が始まる方も多いでしょう。寝るとすぐ朝が来て、仕事モードに入らなければいけないため、日曜日の夜こそ夜更かして、抗いたくなるものかもしれません。仕事に前向きになれない方に対し、無理に元気を出しましょうとは言いません。ネガティブな感情=悪いものではなく、それも大切な体や心が出すサインだからです。
また始まる一週間にため息が出そうになったときに試したい応急処置1: ニュートラル(中立的)な言葉を自分にかける
何がそんなに仕事を憂鬱にさせるのかについては掘り下げてみる価値がありますが、取り急ぎの応急措置としては、
- 「ま、なんとかなるか」
- 「ま、なんとかやり切ろう」
- 「ま、生活のためにはお金が必要だしな」
と、ネガティブでもなくポジティブでもないニュートラルな言葉を口にしてみることをおすすめします。これは7つのレベルのエナジーのうち、レベル3のエナジーを持ち出すことを意味します。レベル3は、自己嫌悪や他人への怒りを示す代わりに、一旦状況を受け入れ、妥協しながらも前に進もうとするエナジーです。
人の脳は簡単に騙せるようで、口に出したことを脳は信じるとも言われています。実際に起こることと想像することを脳はうまく区別できないとも聞いたことがあります。なので、いっそのこと過去形にしてみてもいいくらいです。「今週もなんとかなっちゃったな」という具合に。
また始まる一週間にため息が出そうになったときに試したい応急処置2: 寝る前に小さな幸せを5つ思い出す
もう一つおすすめしたいのが、眠りに落ちる前にベッドの中で今日良かったことを5つ思い出してみることです。特別なことじゃなくて構いません。むしろ、日常的な些細なことこそ良いです。それだけ小さな幸せに気づけているということですから。
- ゆっくり眠れた。
- 朝食の時間をのんびり楽しめた。
- テレビを見て笑った。
- 外が晴れていた。
- 買い物してリフレッシュできた。
- 落とし物を拾って渡してあげた。
どんなことでも構いません。気づかぬうちに実は良いことが日々の人生に起きているものです。それを意識するだけで人生の満足度が上がるかもしれません。
ちなみに先日こんなツイートをしました。
朝起きた瞬間に幸せだと感じられるって幸せだと思いませんか?
それを叶えるにはあなたの人生に何が必要でしょうか?その答えを探す一つの手段がコーチングです。コーチングはコーチの問いに答えていく中で、自分の中で答えが出るメソッドです。他人のアドバイスも大事だが、自分の中にある思いや気持ちを大切にしたい。そんな方におすすめです。(国際基準のコーチングを提供できるICF認定コーチを選ぶことをおすすめします。)
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