【意識したことありますか?】英語学習の時間帯とその内容

効率化, 睡眠, 継続力, 英語学習

ICF兼iPEC認定コーチの水元です。コーチングをベースとした英語学習のトレーニングを行っております。アメリカの大学を卒業し、日系企業にて2.5年、外資系企業にて8年の実務経験を持ちます。(TOEIC: 955点)

朝型・夜型という言葉があるように、人にあったリズムは異なります。朝に物凄く集中力を発揮できる人もいれば、夜こそ元気が湧いてきて、創造力もはたらきやすくなるという人もいるでしょう。ちなみに過半数はどちらでもなくいわゆる「中間型」に属するようです。

英語学習に取り組まれている方の中には、具体的な一日の目標を定めている方もいるはずです。例えば朝は通勤時の電車で単語を10個覚えて、夜は帰宅後にリスニングを15分するといった具合です。

では、そのような時間の使い方をする根拠について考えたことはありますか?人の脳は時間帯によってはたらき方が異なるようです。ダニエル・ピンクさんの著書である「完璧なタイミング」を科学する (The Scientific Secrets of Perfect Time)も参考にしながら、効率的な時間の使い方についてお話したいと思います。

朝は注意力や集中力が高まる

同書によると、起床後私たちの体温は緩やかに上昇し、エネルギーレベル、注意力、実行力、集中力なども次第に高まるようです。こうして分析能力は午前中の遅い時間もしくは正午にピークに達すると言われています。その反対に、注意力やエネルギーレベルは午後に急降下する傾向にあるようです。それに従い、集中力や自己抑制力も下がる傾向にあるとのこと。

それを踏まえると、朝活で家やカフェなどで机に向かって勉強されている方や電車の中の通勤時間を活用されている方は、一工夫できるはずです。比較的短い時間で済む文法問題を解くよりは、長文読解に挑戦するのが良いかもしれません。または、同じ文法でも単純に多くの問題を解くというよりも、解説をじっくり読んで新たな文法の理解を深める時間に充てるほうが効率が良いと思われます。

午後一は無理せず、できれば昼寝を

ちなみに昼食を済ませた後の午後の早い時間はいわゆる「谷」の時間となり、認知能力は著しく下がる傾向にあるため、無理をしないのが賢明です。可能であれば積極的に10-20分の昼寝をしてみてください。昼寝に最適な時間や効果的な寝方については【このやり方を試してみて!】 継続力の維持に昼寝のすすめでより詳しく解説しております。

夜は「ひらめき」の時間

その後の時間はどうかというと、今度は「ひらめき」の時間に変わります。ふと良いアイデアが夕方や夜に思い受かんだことがある人も珍しくないことでしょう。こうした時間帯には、アウトプットが向いています。例えば一日の出来事を題材としたり新たに覚えたイディオムを使ったりしながら英作文に挑戦してみるなどはいかがでしょうか。

そして一日の最後には、寝ている間に記憶が定着しますから、寝る前に新たな単語を覚えるのが効果的です。その他、家事をしたり、散歩したりしながらスピーキングやリスニングを行うようなこともできるでしょう。

まとめ

もちろんご紹介した時間の使い方が唯一の正解ではありません。お伝えしたいのは学習の内容とそれをやる時間の組み合わせについて意識・工夫をしてみていただきたいということです。それだけできっと学習効率は格段に上がるはずです。ぜひお試しください。

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