【英単語=食材】英会話力を磨きたければボキャブラリーを優先すべし
日本人が苦手な英会話
一般的に日本人の英語力を分解して考えると、文法やリーディングを得意とする一方、リスニングやスピーキングが不得意と言われます。実際に学校の試験では良い点数を取れても、英会話になったとたんに苦手意識で支配される人も多いはずです。
英単語=食材=最優先
英会話力を磨きたければ当然アウトプット、つまり話す練習が必要なわけですが、それをするにもまず取り組むべきは知っている単語の数を増やすことと言えます。英会話=料理に例えると、単語=食材、文法=料理の手順、イディオム=調味料。食材なしには味がどうこうの前に料理が成り立ちませんから、やはり最も優先順位は高い。
普段使う英単語にフォーカス
世界には食材が無数にありますが、単語も同じ。そう考えると途方に暮れますよね。実際に普段使う食材には癖があるはずです。鶏肉やキャベツを多用する、というように。単語も同じで、よくあなたが口にするものやなじみのあるものを優先すればOK。なので単語帳の最初のページから順に覚えるといったやり方をしなくても大丈夫です。(それがご自身に合っているのであればもちろん構いません。)英語学習は長期的な挑戦なので、継続できるやり方がベストです。
今日の誰かとの何気ない日本語の会話の中であなたが口にした文章やフレーズを思い出してみてください。文法はともかく、単語レベルで英語にできますか?まずはそこから。むしろそれができれば、自分のことを表現するという意味では基礎はばっちり!訳し方のわからない英単語はその場で調べて自分だけのオリジナル辞書をつくると効果的です。
あなたに合う英語学習法を知りたければ【その勉強法でいいの?】あなたに合う英語学習の選び方もどうぞ。
この記事へのコメントはありません。