【怒りの原因は〇〇だから】怒りは目をつぶるものではなくむしろチャンス

レベル2, 人間関係, 職場関係

iCF認定コーチ、兼米国トップコーチングスクールiPEC唯一の日本人男性コーチの水元です。

一般的に避けるべきものと捉えられがちな「怒り」

喜怒哀楽と言われるように、人には感情があります。どれも大切で、意味があって存在する感情です。しかしながら多くの人は「怒り」や「哀しさ/悲しさ」の意味を深く考えず、避けるべきものとして取り扱うのではないでしょうか。

特に職場においては感情的になること=プロフェッショナルじゃないとされるケースがあり、何かネガティブなことが起きたときに「社会なんてこんなもんだ。我慢がまん」と自分に言い聞かせる人もいるでしょう。

怒りの原因は「図星」だから

いわゆるネガティブとされる感情のうち、今回は「怒り」について取り上げたいと思います。(ちなみにiPECの7つのレベルのエナジーを基にして言えば、怒りのエナジー=レベル2です。エナジーについて興味のある方はこちらを参照ください。)タイトルにある【怒りの原因は〇〇だから】に入る言葉ですが、答えは「図星」です。もちろんそれだけが正解ではないのですが、「図星だと人は怒りを覚える」ということについて解説したいと思います。

具体例を出してみましょう。購入した服や新しい髪形が自分で似合っていないと思った経験はありませんか?そして言い方は直接的・間接的様々あると思いますが、誰かに「似合っていない」と言われたことはないでしょうか。そのとき「わかっているから。別に口にしなくてもいいでしょう。」と直接言い返さないまでも、ムッとしたりしなかったでしょうか。怒りだけでなく、悲しみも同時に感じたかもしれません。これが図星によって怒りが込み上げる一例です。

他にも職場において、

  • あなたって小さなミスが多いよね。
  • プレゼンスキルが足りてないね。
  • エクセルの基本がまだまだ。
  • 最近太った?

などと言われると怒りを感じたりするものではないでしょうか。あくまで、それをあなた自身が自分で気にしている場合において。

怒りから学べることはたくさんある

逆に言えば、あなた自身がそれらについて気にしていないのであれば、簡単に聞き流すことができるのです。髪型についてとやかく言われたとしても、「あ、そうかな?私はこの髪型気に入っているけど。」というような感じで。

ここでお伝えしたいのは、人から嫌味や小言を言われても気にしないのが一番です、ということではありません。お伝えしたいのは怒りや悲しみが込み上げてきたら、「あ、感情が動くくらい私はそのことを気にかけていたんだ。」とその発見から何かを学ぶことができるのではないかということです。

さきほどの髪型についての指摘からはどんな発見があるでしょうか。例えば、

  • 「人の容姿についてとやかく言うのはやめよう。自分も同じことをしていないか振り返るチャンスだ。」
  • 「自分が気にしているように、他の人もきっと髪型で悩むこともあるだろう。だから髪型を変えた人にはポジティブな言葉をかけるようにしよう。」
  • 「なんで髪型のことを指摘されると気にするんだろう。そうか髪が伸びるまでの時間の長さは自分でコントロールしづらいからか。自分ですぐに変えられないことに人は悩みやすいということ。これを何かの企画に落とし込めないか。」

というような発想ができるかもしれません。

そう考えると怒りはもはやネガティブな感情ではなくなり、新たな発見の機会と見方を変えることができます。

次に怒りが込み上げてきたとき、あなたはその怒りとどう向き合いたいですか。見ないふりをしてもよし。すぐに吐き捨ててもよし。咀嚼して味を確かめるもよし。正解も不正解もありませんので、せっかくなら普段とは違う向き合い方をしてみませんか?

それでも乗り越えられない怒りがあるならコーチングがおすすめ

乗り越えたい怒りや悲しみがあるのに、ずっと引きずっていてなかなか前に進まないという方はコーチングを受けてみることをおすすめします。コーチングはコンサルティングと混同されることも珍しくないのですが、実は似て非なるもの。むしろ対極と言ってもいいかもしれません。

コンサルティングはコンサルタントが悩みの答えやアドバイスを提供するのに対し、コーチングではコーチが話し相手に質問を繰り返すのです。(コーチは質問の仕方についてトレーニングを積んでいます。)その質問に答えていく中で、話し相手の中から、奥底にしまっていた考えや感情が呼び起され、自分自身の理解が深まるとともに、そこから新たな着想を得たりするのです。自分の中から出てきた答えだからこそ、最も納得感がある。これがコーチングの醍醐味と言えるでしょう。

ちなみにコーチを名乗るには特別な資格が必要なわけではないため、誰でも名乗ろうと思えば名乗れてしまいます。そのためコーチングのクオリティは玉石混交と言えるでしょう。

もしコーチングに興味があれば、国際基準で提供できるICF認定コーチに依頼してみることを強くおすすめします。私もその一人ですので、ご安心ください。気になる方は、まずは無料のコーチングセッション(60分)をお試しください。


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