【睡眠不足のせいかも】モチベーションが低下しているときに見極めたい原因

効率化, 睡眠

英語のトレーニングと英語コーチング両方を一気通貫で受けられるサービスを展開している水元です。アメリカの大学を卒業し、日系2.5年、外資系企業2社に計8年勤めてきました。アメリカトップコーチングスクールiPECから認定された唯一の日本人男性コーチです。

モチベーション低下の原因は睡眠不足かも

今回お伝えしたいのはモチベーションが低下した際の原因究明についてです。仕事でも英語学習でも資格の勉強でも、「今日はやる気が出ないな」と思う日はないでしょうか。そんなとき、真面目な人ほど自分を責めたりするものです。「なんで達成したい目標があるとわかっているのにやる気が出ないんだ。本当は叶えようと思っていないのかな」という疑心暗鬼になったりしながら。

そこでぜひ見つめてほしいのが、やる気が出ない根本原因です。実は、睡眠不足が原因ということも考えられます。思い当たる人はぜひ読み進めてください。慢性的な睡眠不足が続くと、その影響に気付くことなく心身の健康を害すこともありえます。私が卒業したiPECコーチングでも、モチベーションに与える6つの影響を示しており、そのうちの一つがPhysical influencer (肉体的な影響)です。これは文字通り肉体的にコンディションが揃っていないときにモチベーションに影響を与えるということを意味します。

私の場合は睡眠不足や過度なプレッシャーが何日も続くときに、通常よりも言葉がスムーズに出てこないといったことが起こります。それが私の体が知らせるサインと自覚しています。

十分な睡眠が注意力・集中力・モチベーションのカギ

反対に、しっかりと睡眠が取れたときには(通常の睡眠時間は約7時間のところを時に意図的に8時間ほど寝ることがありますが、)その効果を驚くほど感じます。頭が冴え、特に意識しなくともより前向きな気持ちになり、集中力が続くのです。

慣れとは怖いもので、一般的には足りないであろう4時間や5時間睡眠が続くとあたかもそれが普通になったように感じますが、徐々に注意力・集中力・モチベーションなどに影響を与える恐れがあります。そのような状態のときに無理をするのはあまりに効率が悪い。そこでする必要がないミスをしたり、普段よりもタスクを完了させるのに時間がかかったりすると、余計にイライラしたり、自己嫌悪に陥ったりする危険があります。

思い切って休むことも重要

時には潔さも重要です。すぱっと切り上げて思い切って寝てみるということも試してみてはいかがでしょうか。睡眠不足が長く続いていた人ほど、その効果に驚くかもしれません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧