【その勉強法でいいの?】あなたに合う英語学習の選び方

英語学習

今回お伝えしたいことはズバリ「人によって最適な英語学習法は異なる」ということです。自分に合う学習法を用いていけば、今よりもさらに英語力アップの手ごたえをつかみやすくなることでしょう。

ICF認定コーチの水元です。アメリカの大学を卒業し、日系企業に3年、外資系企業に8年勤めてきました。(TOEIC: 955点)。早速見ていきましょう。

インプットのタイプは3つに分かれる

インプットのタイプは大きく以下の3つに分かれます。

  • 視覚優位: 目で見た情報を映像として捉えるのが得意
  • 言語優位: 文字や言葉を処理するのが得意
  • 聴覚優位: 耳から入ってくる情報を処理するのが得意

最強のアウトプット勉強法」に詳しく書かれておりますので気になる方はぜひ手に取ってみてください。(診断テストも付いています。)

こちらを新しい英単語や英語表現の学習に当てはめてみると・・・

  • 視覚優位: イラストや画像付のテキストや、映画・ドラマから学ぶのがおすすめ。その英単語や表現が使われているシーンを理解・想像することで、記憶に残りやすくなります。
  • 言語優位: 文字情報が豊富だったり、インパクトがあったりする英単語がおすすめ。また、何度も書いたり読んだりすると記憶が定着しやすいです。
  • 聴覚優位: 映画やドラマももちろんですが、オーディオブックもおすすめです。また聞いたフレーズを自分で声に出すことでさらに暗記しやすくなるでしょう。

努力に一切の無駄はありませんが、自分に合ったやり方でないと、必要以上に時間がかかってしまうことが起こりえます。有名人がやっているから、多くの人に支持されているから、といった理由ではなく、ご自身にとって最もしっくりくる勉強法を選んでみてください。

どの勉強法が合うかわからないという方は、上記3タイプの勉強を1日ずつ試し、5単語覚えるようにしてみてください。そして翌日に新たな勉強法を試す前に、前日に記憶したであろう5単語を思い出してみてください。特に思い出しやすかった単語に使った勉強法があなたに合うと考えられます。また、単語を思い出す際に、映像をきっかけに思い出したのか、単語のスペルを頭に思い浮かべたのか、その単語の発音が耳に流れたのかを確認することも、ご自身に合う勉強法を見つけるうえで大きなヒントになるでしょう。

まとめ

最適な勉強法を見つけて、楽しく英語学習を続けていきましょう。もしそれでも継続するのが難しいと思ったら、プロのコーチに相談してみるのも手です。継続できない根本原因と解決策を一緒に立案していくことができます。ご自身の癖や傾向を見つめられれば、英語学習のみならず、仕事や家庭にも活かすことができて一石二鳥どころの効果ではありません。60分の無料セッションも行っておりますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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